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Jリーグ 感染対策で94%リスク軽減 マスク、座席間隔確保が効果

[ 2021年5月12日 05:30 ]

味の素スタジアム
Photo By スポニチ

 Jリーグは11日、実行委員会後のウェブ会見で4月3日(豊田ス)、同11日(味スタ)の試合で実施した新型コロナ対策の実証実験結果としてマスク着用、座席間隔の確保などの対策で94%のリスク軽減が認められたと発表。調査した産業技術総合研究所によれば飲食などの際にマスクを外して話すとリスクが高いことも改めて判明した。

 また3~4月にかけ、特例入国した外国人選手45人を対象に福島・Jヴィレッジでの14日間の隔離措置(Jリーグバブル)中の検査では全員が陰性だった。今後Jリーグバブル実施などはスポーツ庁とも調整する。

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2021年5月12日のニュース