「イニエスタ復活祭」に古橋2発　今季9得点に伸ばし、得点ランクでトップタイ浮上

明治安田生命J1第12節　   神戸3ー0広島 （ 2021年5月1日    ノエスタ ）

＜神戸・広島＞　前半、2点目を決め笑顔の神戸・古橋（右）　（撮影・後藤　大輝）
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　神戸の日本代表FW古橋亨梧（26）が、広島戦で4試合ぶりの勝利に貢献する2得点を奪い、得点ランクトップタイに浮上した。

　無観客で行われたホームでの広島戦に2トップの一角で先発出場。前半11分、元日本代表MF山口の縦パスに反応して最終ラインを抜け出すと、GKとの1対1を制して先制点をマーク。同25分にはMFサンペールから再び抜け出し、右足でシュートを突き刺して2点目を奪った。

　これで今季9得点目。3月20日の札幌戦から7戦8発と量産態勢に入っており、札幌のアンデルソン・ロペス、川崎Fのレアンドロ・ダミアンに並び得点ランク首位タイに立った。