鳥栖 今季初のリーグ戦連敗、それでも数的不利で互角 指揮官は評価

[ 2021年4月8日 05:30 ]

明治安田生命J1第8節   鳥栖0-1川崎F ( 2021年4月7日    等々力 )

<川崎F・鳥栖>前半、競り合う島川(左)と山根(撮影・篠原岳夫)
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 2戦連続で退場者を出し、鳥栖が今季初のリーグ戦連敗を喫した。ただ、昨季2戦2分で川崎Fに負けなかったJ1唯一のチームとして、数的不利の中で王者を相手に一歩も引かない互角の戦いをみせた。

 前半はMF島川の想定外の負傷交代もありながら、相手の素速い攻守の切り替えに食らいついて0―0。手応えを感じて迎えた後半12分、DF田代が一発退場となるアクシデント。同20分に先制点を許した。しかし、それ以上の失点は許さず、チームは得点を奪いに行く姿勢を崩さなかった。金明輝監督は敗戦に悔しさをにじませながらも「選手たちは勇敢だった。美談にするつもりはないが、川崎さんを相手に10人で前から奪いにいくチームはない」と称えた。

 決定的なシュートを体を張って止めるなど攻守に躍動したMF松岡も「きつい状況の中でもチームみんなで戦っていけたのはポジティブ」とうなずいた。不利な状況でも貫いた王者との真っ向勝負がまた一つ、チームを成長させた。

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