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仙台始動日に早くも“手倉森効果” DF蜂須賀が実感「ミーティングで引き込まれた」

[ 2021年1月18日 17:07 ]

 サッカーのJ1仙台が18日、21年シーズンの始動日を迎えた。DF蜂須賀孝治(30)がオンラインで取材に応じ、「昨季からの流れを一旦断ち切るというか、また新たな自分に生まれ変わって、最高のシーズンにしようという気持ちで入った」と話した。

 今季は新監督として手倉森誠氏(53)を招聘し、巻き返しを図る1年となる。蜂須賀は「個人の意見だが、やっぱりテグさん(手倉森監督)の言葉には力があって引き込まれたというか、自信がみなぎってきた」と早くも“手倉森効果”を実感。さらに「ミーティングでの『人と時が合わされば扉は開ける』という言葉が一番印象に残っている。人とタイミングが合えば必ず成功するという意味で、それが今なんだと話されて、21年シーズンはやってやるんだという気持ちがみなぎった」と意気込んだ。

 “自分史上最高のシーズンにする”を掲げ、目標は5ゴール10アシスト。まずは25日からスタートするキャンプで力を蓄え、新生ベガルタとともに飛躍する。

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2021年1月18日のニュース