ボローニャ冨安、今季初ゴール！地元紙高評価「得点でチームに火を付けた」

セリエA   ボローニャ2―2アタランタ （ 2020年12月23日 ）

今季初ゴールを決めた冨安（AP）
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　ボローニャの日本代表DF冨安が今季初ゴールをマークした。右サイドバックで先発し、開幕から14試合連続フル出場。2点を追う後半28分に華麗な技あり弾を決めた。

　自陣でボールを受けると右に開いた味方へパス。そのままペナルティーエリアへ走り込んでリターンパスを受けた。前に出てきたGKの鼻先で、右足で巧みに浮かせるストライカー顔負けのループシュートでゴールネットを揺らした。

　地元ガゼッタ・デロ・スポルト紙はチーム最高の7点（10点満点）を付け「決して諦めないサムライ」と称賛。コリエレ・デロ・スポルト紙が「得点でチームに火を付けた」と表現したように、冨安の得点をきっかけに、チームは2点差を追いついて引き分けに持ち込んだ。