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C大阪・森島社長がクルピ氏招へいを明言「育成を積極的に行ってもらう」

[ 2020年12月20日 18:29 ]

クラブの公式ユーチューブチャンネル上で来季について説明する森島寛晃社長
Photo By スポニチ

 C大阪の森島寛晃社長が20日、クラブの公式ユーチューブチャンネルでライブ配信を行い、来季の監督にレヴィー・クルピ氏(67)を招へいすることを明かした。

 視聴したファンやサポーター、そして今季限りで契約満了となったロティーナ監督らへの感謝を伝えつつ、クルピ氏を後任に選んだ理由を語った。

 「(サポーターの方は))もう一度前に戻るのか、と思われる方もいるとは思いますが、この先もセレッソ大阪を存続させていくためにも、ベテランの経験ある選手がいる中で若い選手を起用して、トップチームや代表に送り出していく。そういう育成を積極的に行っていただく。それで、クルピさんを選ばせてもらいました。育成を踏まえて、クルピさんにやってもらいたい。その中で決断しました」

 これまで掲げてきた「育成型クラブ」という理念をさらに突き詰めていくため、レヴィー・クルピ氏に4度目の就任を要請することになった。

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2020年12月20日のニュース