U19代表候補合宿打ち上げ　西川、胸張るゴール「やってきたこと出た」

西川潤
Photo By スポニチ

　来年のU―20W杯（インドネシア）出場を目指すU―19日本代表候補は18日、千葉・JFA夢フィールドで4日間の合宿を打ち上げた。最終日はJ2水戸と30分×3本の練習試合。合計3―1で勝利を飾り、0―1の1本目に同点ゴールを挙げたFW西川潤（18＝C大阪）は「自分たちのやってきたことが出た」と胸を張った。

　コロナ下の合宿とあり、ピッチ外でチームの和を深めることが難しかった。そこで、今合宿は内田ロールモデルコーチ発案の「紙飛行機飛ばし大会」を実施。グループでデザインや飛距離を競って仲を深めてきた。ユニークトレで団結力も培われ、影山監督は「選手たちが発する言葉が変わった」と手応えを口にした。