J2北九州 7試合ぶり白星スルリ…試合終了間際に失点、FWディサロ「甘くない」

[ 2020年10月18日 05:30 ]

明治安田生命J2第27節   北九州1―1長崎 ( 2020年10月17日    ミクスタ )

<北九州・長崎>先制点を決め喜ぶ北九州FWディサロ(中)とアシストしたDF福森(右)
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 つかみかけていた7試合ぶりの勝利が目前でこぼれ落ちた。負ければJ1昇格争いから一歩後退する“九州ダービー”。互いに攻守の強度が高かった試合で、北九州は試合終了間際に痛恨の同点ゴールを許した。小林伸二監督は「なかなか後半戦勝ててなくて、ここで勝てばと思ったが厳しい。勝つことがこんなに厳しいということを学ぶ時期」と、悔しさをにじませながらも選手が貴重な経験を積んだと語った。

 激しくボールを奪い合って決定機が少ない中、先にゴールをこじ開けた。後半31分、エースのFWディサロが福森からの速いクロスを滑り込みながら押し込んだ。「どこかで来るワンチャンスにかけていた。GKとDFの間しかない」。思惑通りの展開で決めたゴールは、2戦連発の今季12点目となった。

 DFを1枚増やし逃げ切りを図った終盤で同点とされ「甘くない」とつぶやいたディサロは「勝ちは近い。最後の最後の攻めのところを頑張りたい」と前を向いた。

 《長崎、執念ドロー》ブラジル人コンビがドローに持ち込んだ。後半44分、中央左からのFK。FWルアンがゴール右へ送ったクロスをMFカイオ・セザールが押し込んだ。カイオは「拮抗(きっこう)したいい内容の試合だった。勝ち点1はポジティブな結果」と納得の表情。手倉森誠監督は追い付いた結果を評価し「どっちが上位に食らいつくかの勝負で痛み分け。残りアウェー2つ勝って反撃の10月にしたい」と今後の逆襲に自信をみせた。

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