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日本代表・森保監督 遠征後も欧州に残り視察へ「できればしたい」

[ 2020年10月5日 05:30 ]

アムステルダムのスキポール空港に到着した森保監督ら日本代表スタッフ(撮影・神尾光臣通信員)
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 日本代表の森保一監督(52)が4日、オランダ・アムステルダム入りした。出国前にはオンライン取材に応じ、遠征後も欧州にとどまる可能性を明かした。「プランの中にはあります。試合視察やクラブ訪問等をできればしたい」と意向を明かした。今年初の活動となる今回は25人の欧州組を招集したが、五輪世代も含めて招集外の選手も多数。「我々が海外組で追っている選手たちは総数50人を超えている」と話す。貴重な渡欧機会を直接対話の場として生かす狙いだ。ただ、欧州では感染者数が増大しており、自由な移動は「現状難しい状況」とも話した。不可能なら帰国し、2週間の自主隔離を行う。

 出国前の検査ではスタッフ25人全員の新型コロナ陰性が確認された。5日の現地時間夕方から練習を開始する。

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2020年10月5日のニュース