FC東京“新旧融合”で総力戦 長谷川監督「1人1人がプラスアルファを」

[ 2020年9月29日 14:56 ]

練習中に選手へ指示を送るFC東京・長谷川監督(クラブ提供)
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 J13位のFC東京が、“新旧融合”でエース不在の窮地を乗り越える。チームは29日、中2日で30日のアウェー浦和戦に向けて非公開練習。ここまで、チームトップタイの8得点をマークするFWディエゴ・オリヴェイラ(30)は累積警告による出場停止となるが、長谷川健太監督(55)は「ディエゴが出場停止で攻撃の部分でなんらかの影響は出るかもしれないが、1人1人がプラスアルファを出せるか」と総力戦を見据えた。

 今季19試合に出場する不動のエースも9月の大分、横浜FCとの2連戦は欠場。ともに3トップ右にFW田川享介(21)を抜てきするなど、若手の「フレッシュ」さとベテランの「経験値」を織り交ぜて連勝を飾った。「前回にもディエゴが抜けた時期はあったが、その中で全員で戦ってこれた。彼の穴を感じさせないようなプレーを求めたい」と指揮官は期待する。

 前節27日のアウェー鳥栖戦は0―3で敗戦。それでも、U―19日本代表で昇格1年目のDFバングーナガンデ佳史扶(19)を今季初先発に起用するなど、日本代表MF橋本拳人(27)ら海外移籍した主力の代わりに、若手を積極起用してきた。長谷川監督は「できない試合を踏まえてできるようになる。それが人間だし、チームとしても成長する」。失敗はすべて次への財産。前節の反省も糧に、新たなチームで首位奪還を狙う。

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