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京都・実好監督、9日群馬戦へFW大前をマーク「キラーパス、シュート…チームとして警戒を」

[ 2020年9月7日 17:45 ]

 9日に敵地・群馬戦を控える京都の実好礼忠監督(47)が7日、警戒すべき相手選手としてFW大前元紀(30)の名を挙げた。群馬は3試合勝ち星がなく22チーム中21位と苦しむが、大前は14試合3得点で攻撃の中心的存在。実好監督は「中央でマークから離れていく動き。いつの間にかフリーになっている質。そこからキラーパスを出したり、シュートまで持っていく。大前選手からの攻撃はチームとして警戒していきたい」と口にした。

 チームは前節・千葉戦(サンガS)で2―0の勝利。7試合ぶりの勝ち点3を手にした。2得点に絡んだMFモッタは右太もも裏などの負傷で次戦欠場が濃厚ながら、チーム全体で2連勝を狙っていく。

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2020年9月7日のニュース