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柴崎岳、2部レガネス移籍濃厚か…森保監督の言葉で移籍決断? 「3年契約で合意間近」と地元紙

[ 2020年9月3日 16:20 ]

柴崎岳
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 スペイン3部(2部B)のデポルティボに所属する日本代表MF柴崎岳(28)が、同2部のレガネスに移籍することが濃厚になったと2日、アス紙(電子版)など複数の地元メディアが報じた。

 交渉は進んでおり、3年契約で合意間近という。移籍金は当初ゼロで、出来高が付く見通し。柴崎は2日にチーム練習から離れ、個別練習を行ったという。

 柴崎は昨年7月にスペイン1部ヘタフェから2部デポルティボに4年契約で完全移籍。昨年12月に就任したバスケス監督の下で主力として活躍するなどリーグ戦26試合に出場したものの、チームは19位で3部(2部B)へ降格。アス紙によると、日本代表の森保監督から3部でプレーしている場合は招集が難しいと伝えられ、急きょ移籍を決断したという。

 レガネスはEU圏外選手枠が2つとも埋まっており、そのうち1人を移籍させてから、柴崎と契約を結ぶ見通し。

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2020年9月3日のニュース