U―16日本代表がSBS杯ドリームユースサッカーに出場　静岡県内のユースチームと無観客試合で対戦

　日本協会は3日、U―16日本代表が21、22日に静岡・草薙で開催される「SBS杯ドリームユースサッカー」に出場すると発表。例年、海外チームを招待するSBS杯国際ユースサッカーを今年は新型コロナ禍の影響で見合わせ、男子はU―16日本代表の他、静岡ユース、磐田U―18、清水ユースの3チーム、女子は藤枝順心高、JFAアカデミー福島の2チームで無観客試合で開催される。

　日本協会の山本昌邦技術委員は「77年から続く歴史ある大会に参加できる事を大変嬉しく思います。例年はU―18日本代表が参加していますが、新型コロナウイルスの影響でU―18代表の活動が休止している中、U―16アジア選手権バーレーン（21年U―17W杯に向けたアジア予選）を控え、活動を継続しているU―16日本代表チームが参加させて頂ける事になりました。U―18年代、国内トップレベルの3チームとの試合に全力で挑戦したいと思います」とコメントした。