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香川真司 サラゴサ残留のため減俸受け入れか…海外クラブから複数オファーも 地元紙報道

[ 2020年9月3日 17:20 ]

スペイン2部サラゴサの香川真司
Photo By スポニチ

 スペイン2部サラゴサを退団する可能性が浮上しているMF香川真司(31)が、残留するために減俸を受け入れる可能性があると、2日付の地元紙エルペリオディコ(電子版)が報じた。

 香川は昨夏にドルトムント(ドイツ)から2年契約で加入。契約はあと1年残っているものの、1部昇格に失敗したサラゴサは香川の放出を決断し、契約解除の交渉を行っていると報じられていた。

 クラブが香川放出を決断した要因は、昨季リーグ戦31試合(先発23試合)4得点という期待を下回ったパフォーマンスとともに、2部では高額な45万ユーロ(約5625万円)とされる年俸。ただし、香川はサラゴサで1部昇格に再挑戦することを希望しており、残留するためには給与の引き下げも検討しているという。

 香川は5日にチームに合流する見通し。

 海外から複数のオファーが届いており、地元メディアではトルコ、米MLS、カタール、サウジアラビアなどが挙がっている。

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2020年9月3日のニュース