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マンC・グアルディオラ監督がバルセロナ入りの報道、メッシと直接会談か スペイン紙

[ 2020年8月29日 22:57 ]

マンチェスターCの“ペップ”ことジョゼップ・グアルディオラ監督(AP)
Photo By AP

 スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の移籍先候補で最有力とみられているマンチェスター・シティー(イングランド)を率いるペップ・グアルディオラ監督(49)が、メッシと直接会談するためにバルセロナ入りしたと、29日付のスペイン紙アス(電子版)が報じた。

 グアルディオラ監督は現在オフシーズンで休暇中。28日にバルセロナの有名中華料理店の店主との2ショット写真がインスタグラムに投稿されたことを受けて、ムンド・デポルティボ紙は「グアルディオラが自宅のあるバルセロナにいることはニュースではないが、メッシとの絡みで様々な憶測を呼んだ」と指摘した。

 これまでメッシとグアルディオラ監督は電話でコンタクトを取ったと伝えられていたが、28日にスペインのサッカー専門番組エルチリンギート・デ・フゴネスは独占情報として詳細を報道。メッシはバルセロナに退団する意思を文書で通達した25日に、グアルディオラ監督と電話会談し「あと2回バロンドールを獲りたい。それは、あなたと一緒じゃないとできない」と2008~12年にバルセロナを率いていた恩師の下で再びプレーすることを熱望したという。

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