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バルセロナ新指揮官 ロナルド・クーマン氏がほぼ確実 地元メディア報じる

[ 2020年8月18日 14:58 ]

 スペイン1部バルセロナの新指揮官に、クラブOBで、元オランダ代表DFのロナルド・クーマン氏(57)が就任する可能性が高まった。バルセロナは17日に、キケ・セティエン監督(61)の解任を発表。それを受けスペインの複数メディアが後任にクーマン氏の就任がほぼ確実となったと報じた。クーマン氏は現在、オランダ協会に所属しており、同協会との契約問題がクリアになり次第、正式に契約する見通しという。

 今季リーグタイトルを逃したバルセロナは、14日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でもバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に2―8で敗れてベスト8での敗退が決定。大会ワーストタイ8失点という歴史的大敗でセティエン前監督の解任は避けられない状況となり、後任にクーマン氏ほか、クラブOBでカタール1部アルサド監督のシャビ氏(40)、前トットナム(イングランド)監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏(48)らの名前が挙がっていた。

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2020年8月18日のニュース