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クラスター発生の鳥栖、17日実施のPCR検査は123人全員が陰性

[ 2020年8月18日 19:23 ]

 サッカーJ1鳥栖は18日、前日17日に実施した選手27人、トップチームスタッフ13人、アカデミースタッフ28人、社員25人、関係者5人、選手スタッフの同居家族25人を対象にした新型コロナウイルス感染症のPCR検査で、123人全員の陰性が確認されたことを発表した。

 クラブは「現在のところ、先般の陽性判定者以外に新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を呈している者はおりません」と報告。

 鳥栖では14日までに監督や選手、スタッフら11人の陽性が確認された。Jクラブ初のクラスター(感染者集団)発生を受け、25日までトップチームの活動を停止しており、15日から23日までに開催予定だったリーグ戦3試合は中止となっている。

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2020年8月18日のニュース