ボローニャ・冨安、負傷交代で今季残り欠場も　ミハイロビッチ監督「皆疲れている」

セリエＡ   ボローニャ0―1アタランタ （ 2020年7月21日 ）

アタランタ戦の後半、負傷しピッチに座り込むボローニャの冨安
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　ボローニャのDF冨安が負傷離脱した。右サイドバックで攻守に奮闘したが、後半26分に競りながらダッシュした直後に右太腿裏を痛め、29分に交代。13試合連続で先発し、特にリーグ再開後は約1カ月で9試合という超過密日程をこなしており、ミハイロビッチ監督は「皆疲れている。3日ごとに試合を強いられるのは簡単ではない」と嘆いた。

　コリエレ・デロ・スポルト紙は「1、2週間の離脱が懸念される」と伝えており、8月2日の最終節まで残り3試合を欠場する可能性が出てきた。