かつて宮市もプレー ウィガン、コロナ拡大後イングランドのプロクラブ初の破産申請

[ 2020年7月1日 23:52 ]

 イングランド2~4部を管轄するフットボールリーグ(EFL)は1日、2部(チャンピオンシップ)に所属するウィガンが破産手続きに入ったと発表した。英BBC放送(電子版)によると、新型コロナウイルスの感染拡大後、イングランドのプロクラブで初の破産申請という。

 リーグは破産申請のペナルティーとして、ウィガンに勝ち点を12減点とする処分を科すと発表。減点処分は今季リーグ戦順位が確定した時点で適用される。ウィガンは6月30日時点で勝ち点50の14位。勝ち点12減点の場合は勝ち点38となり、勝ち点40の最下位ルートンを下回ることになる。

 負債額は明らかになっていないが、2018~2019年シーズンの決算で920万ポンド(約12億円)の赤字を計上していた。ウィガンの共同管財人に就任したクラズナー氏は声明で、破産の原因について「もちろん新型コロナウイルスによるリーグ中断はクラブの財政に大きな影響があった」と説明。「我々の直近の目標は、クラブが今季残り試合をすべて消化すること、そしてウィガンに興味がある関係者を至急見つけることだ。この歴史あるクラブの買収に興味がある人は、管財人に直接連絡してほしい」と呼びかけた。

 ウィガンはプレミアリーグ時代の2012~13年にFW宮市亮(現ドイツ2部ザンクトパウリ)がプレー。同シーズンにFA杯で優勝を果たしたが、翌シーズンに2部に降格し、2度の3部降格も経験していた。

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