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吉田麻也 サウサンプトンとの契約満了を報告「言葉に表せないほど感謝」

[ 2020年7月1日 20:35 ]

サウサンプトンのDF吉田麻也
Photo By スポニチ

 1月にサウサンプトン(イングランド)からサンプドリア(イタリア)へ期限付き移籍した日本代表DF吉田麻也(31)が、6月30日に自身のSNSでサウサンプトンとの契約が満了したことを報告した。

 2012年にVVVフェンロ(オランダ)からサウサンプトンに加入した吉田は、サウサンプトンで7年半プレーし、世界最高峰のプレミアリーグで日本人選手最多の154試合(6得点)に出場した。自身のSNSに英語で「サウサンプトンとの契約は30日をもって正式に終わる。この8年、自分の全てをささげてきたが、それ以上のものを皆さんからいただいた。言葉に表せないほど感謝している。後悔していることをひとつ挙げるなら、チームメート、スタッフ、友人、ファンにちゃんとしたお別れができなかったこと。でも、これもサッカーの一部だと思う。『We March On(我々は前進する)』(クラブ・スローガン)を忘れないでください。いつかまた会いしましょう。セインツ(クラブの愛称)、ありがとう」とメッセージを記した。

 地元ニュースサイトのハンプシャー・ライブは「吉田は約8年間にわたって在籍し、サウサンプトンに忠誠心を示し続けた」と報道。インスタグラムでは吉田のメッセージに2万人以上が「いいね!」を押し、ツイッターには「ファンから深く愛された選手。サヨナラ」「クラブレジェンドだ」「記念試合を行うべき」「真のセインツだ」とファンから感謝と惜別のメッセージが相次いだ。

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2020年7月1日のニュース