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大宮MF菊地らが子どもたちとオンライントーク「すごく真剣な眼差しで聞いてくれた」

[ 2020年5月5日 18:13 ]

オンラインで選手と子どもたちがふれあい。右下が菊地
Photo By 提供写真

 J2大宮が5日、こどもの日の企画としてStayHome企画会員限定「オンラインふれあいイベント」を開催した。午前中は小学生のファンクラブ会員5組、午後はアルディージャサッカースクール5組が参加。午前中はMF石川俊輝(28)、MFイッペイ・シノヅカ(25)、GK加藤有輝(22)、午後はDF畑尾大翔(29)、MF菊地俊介(28)、FW藤沼拓夢(22)の各3人が参加した。

 選手が画面に登場すると、参加者が拍手で「お出迎え」。自己紹介に続いてゲームや選手への質問コーナーなどを楽しんだ。質問コーナーでは「どうしたらリフティングがうまくなりますか」「どんな練習をしていましたか」「GKに必要なことはなんですか」というサッカーに関することから、「家で何をしていますか」「一番、仲がいいのは誰ですか」「好きな人はいますか」などの鋭い質問も。最後に子どもたちがひと言ずつ選手に送ったが、「J1に昇格できるように頑張ってください!」とげきを飛ばされた。

 自らも大宮の下部組織出身の菊地は「スクール生の皆さんがすごく真剣な眼差しで話を聞いてくれたので、僕たちもすごく楽しかったですし、元気をもらいました。今は色々なことを我慢しなければいけない大変な状況ですが、1日も早く平穏な日常が戻るように手洗い、うがいなど今できることをしっかりやりましょう!」と、いい気分転換になったようだ。

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2020年5月5日のニュース