独1部ウニオン・ベルリン 公式戦中断でトップチーム選手が給与放棄に同意

[ 2020年3月26日 18:57 ]

 ドイツ1部リーグのウニオン・ベルリンは25日、新型コロナウイルスの影響による公式戦中断を受けて、トップチームの選手が給与を放棄することで同意したと発表した。

 チームのスタッフ、クラブの従業員も給与引き下げとなる時短勤務に合意。ツィングラー会長は声明で「経営陣、スタッフ、選手、コーチ陣が一緒に危機を乗り越えるため、多くのお金を返上した。支援に感謝したい。ウニオン・ファミリーとして団結すれば、苦難を乗り越えられる」と語った。給与放棄、時短勤務の期間については明らかにしていない。

 主将のDFトリメルは地元紙ビルトで「ホームでサッカーの試合がなければ、クラブは収入がない。クラブの従業員に1人でも経済的な問題が出ることはあってはならない。選手全員が状況を考え、クラブを助ける準備ができていた」とクラブとクラブで働く人々を支援するために給与を放棄したと明かした。

 ドイツ1部リーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて13日から中断。4月2日までとした中断期間は少なくとも4月30日まで延長される見通しとなっており、各クラブは大幅な収入減に直面する可能性が出てきている。

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