千葉の元日本代表DF安田「Jリーグはいい判断した」 公式戦延期も練習に汗

[ 2020年2月26日 17:32 ]

Jリーグの公式戦延期について語った千葉の元日本代表DF安田
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 J2千葉は26日、千葉市内で午前と午後の2部練習を行った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Jリーグは前日に3月15日までのJ1、J2、J3全94試合を延期すると発表。その影響で急きょ、オフ日とするクラブもある出たが、千葉は普段と変わらないスケジュールで日々を過ごている。

 オランダや韓国でもプレー経験のある元日本代表DF安田理大(32)にとっても、自然災害以外で公式戦が数週間にわたって延期するのは初だった。

 「サッカーの試合には大勢のお客さんが来てくれる。飛沫で二次感染、三次感染と拡がるリスクがある中、Jリーグはいい判断をしたと思う。もちろん初戦(2月23日の琉球戦)に勝って、その流れをすぐ次につなげたい気持ちはあるけど、それよりも大切なことがある」

 状況悪化による延期試合の増加がなければ、次は3月18日のホーム北九州戦となる。それまでいかに前向きにトレーニングを積み、2月9日の柏とのちばぎん杯やリーグ開幕戦で噴出した課題を解消していけるか。そこにフォーカスして臨む。

 「何が起きてもプラスに考えてやっていきたい。琉球戦で守れるという手応えは出た。ただ、その後の攻撃になかなかつながらない。攻撃の部分でもっと前に出て行けるサッカーをできればと思う。急に全部がよくなることはない。新しい監督になってサッカーも変わったので、一つ一つ目の前のことをクリアして、徐々によくしていきたい」

 練習は平常時と変わらず。しかし、その他には細心の注意を払う。うがい、手洗いはいつも以上に入念に。「これでJの選手や関係者に感染者が出たら、公式戦をやらない期間も長引くと思う。Jリーグに所属する1人の人間として気をつけたい」。選手としての責任を示すように、安田は言葉に力を込めた。

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