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麻也 サンプ移籍後初ベンチも出場は持ち越し…名古屋時代の背番で「初心に戻る」

[ 2020年2月10日 05:30 ]

セリエA   サンプドリア3―1トリノ ( 2020年2月8日 )

トリノ戦の試合前にウオーミングアップするサンプドリアの吉田。ベンチ入りしたが出場機会はなかった
Photo By 共同

 サンプドリアの日本代表DF吉田は移籍後初めてベンチ入りしたが、デビューは持ち越しとなった。

 プレミアリーグのサウサンプトンで出番が激減して移籍を決断。「ベンチで座って世代交代を見届けるより、試合に出たい気持ちが強かった。オランダ(VVVフェンロ)に入った時のような、物凄くやってやろうという気持ち」と語った。背番号は名古屋時代の34で「初心に戻ろうと。ここでまたスタートを切りたい」と再出発への思いを口にした。

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2020年2月10日のニュース