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徳島市立 三倉が千金弾!1点守り切り初の8強進出

[ 2020年1月4日 05:30 ]

第98回全国高校サッカー選手権3回戦   徳島市立1-0筑陽学園 ( 2020年1月3日    駒沢 )

<徳島市立・筑陽学園>前半、徳島市立・三倉(左)のゴールで喜ぶ徳島市立イレブン(撮影・西尾 大助)
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 徳島市立(徳島)が17度目の出場で史上初の8強に進出した。

 前半22分、CKから2年生のDF三倉がこぼれ球を右足で詰めて値千金のゴール。「目の前にボールが転がってきて、ゴールに蹴るだけだった」。その瞬間に感情が爆発し「どう喜んでいいか分からなかった」と苦笑い。その後はゴールマウスに鍵をかけ、試合終了の笛を聞いた。次戦は5日に静岡学園と対戦。チームの身上でもある粘り強い守備で優勝候補に立ち向かう。

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2020年1月4日のニュース