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ハノーバー原口元気「昇格を諦めていない」 集大成の22年W杯に向け意気込み

[ 2020年1月4日 11:43 ]

出国前に羽田空港で報道陣に対応したドイツ2部ハノーバーの日本代表MF原口元気
Photo By スポニチ

 冬季ブレークを利用し一時帰国していたドイツ2部ハノーバーの日本代表MF原口元気(28)が4日、羽田空港初の航空機で離日した。

 昨年12月23日に帰国し約2週間。「家族とゆっくり過ごしました」と、つかの間の休暇を利用しリフレッシュした様子。ハノーバーは現在リーグ13位と自動昇格圏の2位とは勝ち点10差と苦しい状況だが、原口は「自分自身は昇格をまったく諦めていない」と強調し、28日に再開する後半戦へ向け「チームでも重要な役割をもらっているので、そこ(昇格)に向けて全力を尽くしたい」と力を込めた。チームは再開に向けスペインで合宿を張ると予定いう。

 また原口は9月にスタートする予定の22W杯アジア最終予選も控える日本代表についても言及。「代表としては(今年)最終予選も始まる。自分自身は集大成だと思っている2022年のW杯に向け、しっかりと向かって行きたいなと思います」と意気込みを語った。

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2020年1月4日のニュース