FC東京 4点差Vへ永井弾で奇跡呼ぶ!前節右肩脱臼も医師からGOサイン!

[ 2019年12月6日 05:30 ]

FC東京の永井
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 首位の横浜を勝ち点3差で追うFC東京は7日、アウェーでの最終戦で直接対決に臨む。4点差以上の勝利が逆転優勝に必要だが、前節の浦和戦で右肩を脱臼して負傷交代した日本代表FW永井謙佑(30)の出場にもゴーサインが出た。18年に長谷川健太監督(54)が就任して以降の対横浜はリーグ3戦全勝。エースの一撃で奇跡を起こす。

 奇跡の逆転優勝へ、エースが暴れ回る。11月30日の浦和戦で右肩を脱臼した永井が、7日の横浜戦に出場する準備が整った。オフ明けの3日は一部の練習で別メニューだったが、すでにフルメニューを消化。5日の練習後に長谷川監督は「ドクターからゴーサインは出た」とチームをけん引するダブルエンジンの一角が出場可能になったことを喜んだ。

 横浜に4点差以上つけて勝利すれば、悲願のリーグ初制覇だ。ここまで9得点のうち7得点を前半に奪った快足アタッカーは「先制点の時間が大事。シュートを積極的に狙いたい」と強調。名古屋に所属していた15年以来、4年ぶりの2桁ゴールも視野に捉え、「そこを目指さないと4点差は難しい」と覚悟を口にした。

 長谷川監督が18年に就任して以降、リーグ戦の対横浜は3戦全勝。しかも2試合で4点以上を奪っており、相性は悪くない。また、同年から永井がゴールした試合は13連勝中と“不敗神話”も継続。エースの意地の一撃が奇跡を起こすための引き金となる。  「ダブルエンジン」の一角でもあるブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラは右膝の負傷で欠場濃厚だ。チームトップの14得点をマークするストライカー不在の中で重圧は大きいが、「これまで積み上げたサッカーをやるだけ。それにプラスして得点にこだわりたい」と平常心で語った。

 今週は全ての練習が非公開となった。オフ明けから試合前日まで“カーテン”が引かれるのは今季初。天国と地獄が分かれるラストマッチへ向け集中する中、チームの命運を握る男は牙を研ぐ。

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