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ベネズエラのソテルド 芸術的トラップ魅せた!日本戦で記念すべき代表初ゴール

[ 2019年11月19日 20:46 ]

男子サッカー国際親善試合   ベネズエラ4―1日本 ( 2019年11月19日    パナスタ )

<日本・ベネズエラ>前半、追加点を決めるベネズエラ代表MFソテルド(右から2人目)(撮影・坂田 高浩)
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 ベネズエラ代表のMFソテルド(22)が日本代表との親善試合に先発し、3―0とリードした前半38分に追加点。鮮やかな個人技からネットを揺らし、A代表戦出場15試合目にして記念すべき初ゴールとなった。

 ソテルドは今季ブラジルの名門サントスに移籍。背番号「10」を与えられ、注目と期待が集まるなか、ここまでリーグ戦28試合に出場し8得点1アシストと活躍中。17年のU―20W杯でも母国を初の国際大会決勝まで導いた期待の新星だ。

 日本戦では中盤の左サイドに入ってプレー。前半8分に鋭い切り返しでDF室屋を翻ろうし、左足でふわりと優しいクロスを送りFWロンドンの先制弾をアシスト。同38分には右サイドからのクロスを芸術的トラップによって利き足である左足のシュートの打ちやすいところへコントロールすると、そのままボールを落とさずダイレクトボレーで鮮やかにネットを揺らした。

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2019年11月19日のニュース