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森保監督「行ってきます」 タジキスタンへ出発 選手はリラックスした表情

[ 2019年10月11日 11:08 ]

<日本代表 タキジキスタンへ出発>サテライトから出発する(左から)久保、板倉(撮影・大塚 徹)                                                                                                                                              
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 サッカー日本代表が11日、成田空港発の航空機でタジキスタンに向けて出国した。15日にアウェーで22年W杯カタール大会アジア2次予選の第3戦を同国と戦う。

 森保ジャパンが現れると、居合わせたファンが色めき立った。森保一監督(51)は報道陣から声を掛けられ、「行ってきます」と力強く返答。選手23名も一様にリラックスした表情で、決戦の地へと飛び立っていった。

 前日のモンゴル戦で出番のなかったA代表MF久保建英(18=マジョルカ)も周囲と笑みを浮かべながら会話するなど、気負いを感じさせず。タジキスタン戦では最年少得点記録の更新に期待のかかる。

 また、モンゴル戦でDF冨安健洋(20=ボローニャ)が後半アディショナルタイムに相手と競り合った際に左太腿裏を負傷して離脱。DF室屋成(25=FC東京)を追加で招集している。

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2019年10月11日のニュース