久保 狙え右サイド!定位置獲得へ15年マジョルカ密着記者が提言

[ 2019年8月28日 05:30 ]

地元記者も定位置獲りへ期待をかける久保
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 右サイドで定位置を狙え!レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍した日本代表MF久保建英(18)に関し、ディアリオ・デ・マジョルカ紙のセバスティアン・アドローベ記者ら地元記者が今後を予想。高い期待を口にするとともにレギュラー獲りへの提言を行った。久保はデビューが予想される1日(日本時間2日午前0時)の敵地・バレンシア戦でまず真価を発揮する。

 期待はやはり高かった。加入直後の25日のRソシエダード戦はベンチ外だった久保。だが、チーム戦術を重視するモレノ監督は昨季序盤も新加入選手をほとんど起用しなかったようで、ディアリオ・デ・マジョルカのアドローベ記者も「(ベンチ外は)みんな予想していた」という。一方で同記者は「チームの調子が悪くなれば選手を積極的に代える監督。久保はそこが定位置獲りのチャンスだ」と言い切った。

 その中で、地元記者が狙い目だと口をそろえたのが右サイドだ。かつて大久保(磐田)が所属した当時から15年近くチームの取材を続けるアドローベ記者は「右MFか右のトップ下。とくに(右MFの)ダニ・ロドリゲスのところだ」と指摘すれば、フットボールマジョルカのセルコス記者も「(右のトップ下の)フェバスのところか右MF」と同調。チームは元々右サイドが手薄と言われており、同位置を主戦場にする久保にとってもまさに好材料だ。

 地元テレビ局IB3のエレーロ記者はさらに「サルバ・セビリアのところもチャンスだ」と付け加えた。同選手はチームが3部降格したときも残留を決めたクラブのレジェンド的存在。ただ年齢は38で「1年間は持たない」と予想。左のトップ下もチャンスがあると強調した。モレノ監督はRソシエダード戦で前線5枚のうち3枚を交代。26日はチーム練習がオフだったが、エレーロ記者は「久保のような器用な選手はチームにいないから、定位置を確保するチャンスは十分にある。バレンシア戦では10分ほど起用されると思う」と、期待を込めた。

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