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神戸 バルセロナとの連携に合意 三木谷会長「より強化をできれば」

[ 2019年7月27日 17:10 ]

<神戸・バルセロナ> ヴィッセル神戸とバルセロナの間で連携に関する合意を発表した神戸・三木谷会長(左)とバルセロナ・バルトメウ会長 (撮影・後藤 大輝)  
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 神戸の選手がバルセロナに、バルセロナの選手が神戸に期限付き移籍をする日が来るかもしれない。神戸は27日、スペイン1部バルセロナとの連携に合意したことを発表した。

 新たなタッグの契約期間は1年間で、連携内容の大きな柱は以下の4つとなる。

 ・クラブ間の人材交流事業
 ・クラブ間のアカデミー選手の相互派遣
 ・スカウティングノウハウの共有、FCバルセロナおよびヴィッセル神戸のスカウティングデータベースへの相互アクセス
 ・各クラブにおけるブランド力向上に関する相互パートナーシップ

 会見に出席した神戸の三木谷浩史会長は「クラブ同士が仲良くなって、助け合って、より強化をできれば」と語り、バルセロナのバルトメウ会長は「これで兄弟のクラブチームとなった」と笑顔を見せた。

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2019年7月27日のニュース