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田嶋会長 新国立運営「手を挙げた」五輪遺産生かす!

[ 2019年7月20日 05:30 ]

23年女子W杯に向けて第1回招致委員会に出席した日本協会の田嶋会長
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 東京五輪・パラリンピックのメインスタジアム、新国立競技場の大会後の民営化で、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が19日、運営権取得に関心のある事業者への日本スポーツ振興センター(JSC)の意向調査に応募したことを明らかにした。「新国立を負の遺産としないためコンセッション方式に興味がある。競技団体として唯一手を挙げた」と語った。

 また、23年の女子W杯の第1回招致委員会が都内で開かれ、招致委員長を務める田嶋会長は「02年W杯日韓大会、クラブW杯のレガシー(遺産)があり、インフラが整備されている」とアピールポイントを強調。日本を含む過去最多9カ国が名乗りを上げている招致レースを一丸となって勝ち抜く姿勢を示した。

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2019年7月20日のニュース