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C大阪 3連勝逃しドロー DF瀬古「耐え切ることができなかった」

[ 2019年7月7日 05:00 ]

明治安田生命J1第18節   C大阪1-1広島 ( 2019年7月7日    Eスタ )

<広島―C大阪>前半、先制のFKを決め喜ぶC大阪・水沼(左)
Photo By 共同

 今季初の3連勝を逃すも、後半の劣勢を考えれば勝ち点1でも収穫だったか。アウェーに乗り込んだC大阪は、前半19分にMF水沼が直接FKを決めて先制に成功。これで勢いに乗るかと思いきや、後半に入ると広島に主導権を握られ、21分に同点弾を献上する。その後の決定機は何とか耐えしのぎ、1―1ドローで3試合連続不敗とした。

 センターバックとして先発し、途中からボランチに入ったU―20日本代表DF瀬古は「後半は80%ぐらいボールを持たれていたけど、その中で耐え切ることができなかった」と悔しがった。名古屋から正式オファーが届いているFW柿谷らがメンバーから外れた中、試合途中から流れを変えることもできず。以前よりチーム状態が上向いている一方で、今後へ課題も残した。

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2019年7月7日のニュース