C大阪2連勝!水沼 母に贈る2発「狙っていました」

[ 2019年5月12日 05:00 ]

明治安田生命J1第11節   C大阪3―0横浜 ( 2019年5月11日    ヤンマー )

<C大阪・横浜>前半、先制のゴールを決めた水沼(撮影・平嶋 理子)
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 C大阪はホームで横浜に3―0と快勝。MF水沼宏太(29)が2得点を挙げるなど、攻撃陣が活発で2連勝とした。次節18日は今季最初の「大阪ダービー」。勢いで上回るC大阪が分の悪いダービーの歴史を覆す。

 トンネルを抜け、C大阪が今季初の2連勝を飾った。その立役者となったのが水沼だ。前半2分にDF瀬古の蹴ったクリアボールを追い、豪快な右足ミドルで先制点をマーク。後半14分には右クロスでFW高木のゴールをアシストし、同20分にはカウンターから2点目を突き刺した。

 「明日は母の日なんで、こういうところで決めたら恩返しになるかなと思っていた。狙っていました」

 母親や妻への思いを持って臨んだ背番号7の2得点1アシストがあり、横浜に3―0で快勝。開幕から得点力不足に悩まされてきた中、チームにとって昨年8月15日の清水戦以来となる3ゴールを重ねた。

 横浜の浅いラインを巧みに突いた攻撃面。一方、3試合連続で完封した守備面の充実も見逃せない。J1デビューを飾った前節松本戦に続き先発起用された瀬古は、18歳とは思えない落ちついたプレーを披露。12日からU―20W杯ポーランド大会に向けた合宿に合流するため、次節のG大阪戦には出場できないとあって「めちゃくちゃ出たかったです」と嘆いたものの、離脱前の一戦を勝利で締めた。

 内転筋に違和感のあったFW柿谷が今季初めてメンバー外に。それでも、4試合連続未勝利と苦しんだ後に2連勝を飾り、大阪ダービーへと弾みをつけた。リーグ戦のG大阪戦は通算9勝5分け22敗で、12年3月を最後に勝っていない。今度こそ負の歴史にピリオドを打つ。

 ≪都倉 長期離脱も…右膝負傷で交代≫C大阪のFW都倉が負傷退場し、長期離脱を強いられる可能性が出てきた。前半32分、シュートを打とうとして着地した際に、右膝の靱帯(じんたい)を痛めたもよう。一度はピッチに戻ったものの、自ら交代を申し出て、同41分にベンチへと退いた。前線のポストプレーヤーとして効果的な働きを見せていただけに、一日も早い復帰が望まれる。

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