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広島、大邱に完勝!F組首位に勝ち点並ぶ 前半2発逃げ切り

[ 2019年4月11日 05:30 ]

ACL・1次リーグF組   広島2―0大邱 ( 2019年4月10日    Eスタ )

前半、PKを決めたドウグラス(右から3人目)と先制を喜ぶ広島イレブン
Photo By 共同

 各地で1次リーグ第3戦が行われ、F組の広島はホームで大邱(韓国)に、FW渡大生(25)らのゴールで2―0で快勝し、勝ち点6に伸ばした。同じくF組のメルボルンV(オーストラリア)は敵地で広州恒大(中国)に0―4で大敗し3戦全敗。本田圭佑(32)は右MFで先発し後半29分に退いた。H組の川崎Fは敵地で蔚山(韓国)に後半アディショナルタイムの失点で0―1で敗れ、勝ち点3のままだった。

 広島がホームで最高の結果を得た。前半に2点を奪い、そのまま逃げ切り。城福監督は「タレントがそろった相手の攻撃陣をよく抑えた」と選手を称えた。J1首位の原動力となっている組織的な守備が光った。FW皆川が2度目の警告で退場となった後、終盤の相手のパワープレーにも耐えた。この日、主将を務めたMF清水は「全員でいい準備をして、試合に出られない人の思いを背負っているから結果がついてきている」と胸を張った。

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2019年4月11日のニュース