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トットナム 孫興民が決勝弾 ケーン不在もエースの自覚

[ 2019年4月11日 05:30 ]

欧州CL 準々決勝第1戦   トットナム1―0マンチェスターC ( 2019年4月9日 )

 9日に2試合が行われ、トットナムはホームでマンチェスター・シティーとのイングランド勢対決を1―0で制し、先勝した。後半33分に韓国代表FW孫興民(26)が決勝点を挙げた。昨季準優勝のリバプール(イングランド)はホームでポルト(ポルトガル)相手に2―0で快勝。両カードの第2戦は17日に行われる。

 トットナムのFW孫興民が新本拠地でまた決めた。公式戦初開催だった3日国内リーグ戦での新ホーム1号に続く公式戦2戦連続弾。後半33分、トラップミスしたボールをゴールライン右ぎりぎりでキープすると、中央へ切り込んで1人をかわし、左足の低いシュートを突き刺した。イングランド代表FWケーンが左足首を負傷し後半13分に交代する中、エースの穴を埋める欧州CL通算10点目をマーク。「チームとして90分間諦めずに戦った」と総力戦での勝利を強調した。

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2019年4月11日のニュース