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香川、初主将もシュート0 平成最後の代表戦でインパクト残せず

[ 2019年3月27日 05:30 ]

国際親善試合   日本1―0ボリビア ( 2019年3月26日    ノエスタ )

前半、ドリブルで突破をはかる香川(撮影・坂田 高浩)
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 平成生まれで初めて日の丸を背負った香川は、平成最後の代表戦で輝くことはできなかった。日本代表で初めて主将を任され、地元神戸で開催された一戦にトップ下で先発。攻撃に変化をつけようと幅広く動き続けながらも、シュート0本のまま後半23分にMF南野との交代を告げられ「シュートだったり、そこまでいく局面は物足りなかった」と振り返った。

 途中出場から決勝点を奪った中島ら新BIG3とは対照的な結果に終わり、インパクトを残すことはできなかった。「(代表は)ひとつの転換期ではあると思う。(今回の合宿は)非常に刺激的で、いろいろと考えさせられる部分はあった」。世代交代という流れに打ち勝つためにも、再びトルコでアピールを続ける。

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