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憲剛 J1では15年連続弾 ゴン&ヤットに並ぶ歴代2位 トップは…

[ 2019年3月1日 20:30 ]

明治安田生命J1第2節第1日   川崎F―鹿島 ( 2019年3月1日    等々力 )

<川崎F・鹿島>前半9分、中村がFKを直接決める(撮影・篠原岳夫)
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 川崎Fの元日本代表MF中村憲剛(38)が1日の鹿島戦(等々力)でチームの先制点となる今季初ゴール。中央大から当時J2の川崎Fに加入した2003年から、これでJリーグ17年連続ゴールとなった。前半9分、ペナルティーエリア手前、左寄りのFKを直接決めた。

 中村は、J1ではチームが昇格した05年から19年まで15年連続ゴール。J1に限定すると、昨季限りで現役引退したMF小笠原満男氏(39)が1999年から2015年にマークした17年連続ゴールが最長で、中村は94〜08年のFW中山雅史(51=J3沼津)、98〜12年のMF遠藤保仁(39=G大阪)に並ぶ2位タイの快記録となった。

 なお、J2も合わせると遠藤が昨季まで21年連続ゴール。MF山瀬功治(37=J2愛媛)が昨季まで19年連続、FW三浦知良(52=J2横浜FC)の18年連続(93〜10年)などの例がある。

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