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鹿島そして代表で…同じ釜の飯を食べた秋田豊氏が小笠原を絶賛「本当のプロフェッショナル」

[ 2018年12月28日 22:00 ]

2006年、小笠原に声を掛ける秋田氏
Photo By スポニチ

 鹿島OBで元日本代表DFの秋田豊氏(48)が28日、自身のツイッターを更新。今季限りでの現役引退を27日に発表した鹿島の後輩、元日本代表MF小笠原満男(39)にエールを送った。

 秋田氏は鹿島が獲得した20冠中17冠に貢献した小笠原に「満男は数々の歴史を作ってきてくれた。本当にありがとう」と感謝のメッセージ。「素晴らしい後輩だし本当のプロフェッショナルだ」と称えた。

 秋田氏は1993年から2003年まで鹿島でプレーし、日本代表として98年フランス大会、02年日韓大会と2度のワールドカップ(W杯)に出場。小笠原は98年に鹿島入りし、06年8月にメッシーナ(イタリア)へ1年間の期限付き移籍した以外は鹿島でプレーし、02年日韓大会、06年ドイツ大会と2度のW杯に出場した。鹿島ではチームメートとして6年間ともにプレーし、日本代表でも同じ釜の飯を食べた後輩が下した人生の決断。「これからも鹿島のために鹿島が世界で勝てるように力を注いでくれ」とエールを送った。

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2018年12月28日のニュース