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小笠原と同郷の元なでしこ岩清水「ヤバイ。悲しい、悲しすぎる」理想の主将像に自身重ねていた

[ 2018年12月27日 21:26 ]

日テレ・ベレーザの岩清水梓
Photo By スポニチ

 02年日韓大会、06年ドイツ大会と2度のワールドカップ(W杯)に出場し、鹿島の20冠中17冠獲得に貢献した元日本代表MF小笠原満男(39)が27日、所属先の鹿島を通じて今季限りで現役を引退することを発表した。

 これを受け、同じ岩手県出身で2011年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本の初優勝に貢献した元なでしこジャパンのDF岩清水梓(32=日テレ・ベレーザ)が自身のツイッターを更新。同郷の大スター引退を惜しんだ。

 岩清水は「ヤバイ。悲しい、悲しすぎる」と書き出し、大粒の涙を流す絵文字を添付。「私の中でキャプテンといえば、ずっと満男さんだった。常勝チームを勝たせるキャプテン。勝手に重ね合わせてた」と女子チームのトップを長年走る日テレ・ベレーザでキャプテンを務めた自身を重ね合わせていたとし、「私には満男さんみたいにはできなかった年月が長かったけど。お疲れ様でした。でもやっぱり寂しい」と複雑な思いをつづった。

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2018年12月27日のニュース