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浦和DF平川忠亮 現役引退を正式発表「すべての方に感謝」最終節でセレモニー

[ 2018年11月26日 10:36 ]

今季限りでの引退を表明した浦和・平川
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 浦和は26日、DF平川忠亮(39)が今季限りで現役を引退すると正式発表した。

 清水商(現清水桜が丘)、筑波大を経て02年に浦和に加入、その後は17年間、 レッズ一筋の赤きレジェンド。左右のサイドを主戦場とし、J1通算335戦出場9得点。06年リーグ初優勝、07、17年と2度のACL制覇などに貢献した。12月1日、今季最終節のFC東京戦(埼スタ)後、引退の挨拶セレモニーが開催される予 定。

 平川はクラブを通じ「今シーズンをもって、引退する決断をしました。ファン・サポーターのみなさんをはじめ、ホームタウンやパートナー企業のみなさんなど、本当に多くの方が僕や浦和レッズを支えてきてくれました。チームメートやチームスタッフ、そしてクラブも含め、すべての方に感謝しかありません。17年のプロサッカー人生というのは、自分の想像をはるかに超える期間でした。やりきった思いが強く、一つの後悔もありません。そして、浦和レッズというクラブで過ごせたことは、本当によかったと感じています。今後については、クラブと一緒にどのような形がよいか考えているところです。また、あらためてご報告できればと思います 。浦和レッズのファン・サポーターは、温かいサポートをするだけではなく厳しい面もありました。でも、それが自分の成長につながったと思っていますし、あらためて、みなさんには感謝を伝えたいです。最終節の試合後には、みなさんに挨拶をさせてもらうことになると思いますが、湿っぽくはしたくありません。ぜひ、みなさん、スタジアムにお越しいただいていつもどおり共に戦い、勝利を勝ちとりましょう」とコメントした。

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2018年11月26日のニュース