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C大阪からG大阪への移籍 過去には助っ人アドリアーノのみ

[ 2018年6月9日 05:10 ]

11年にG大阪でプレーしたFWアドリアーノ
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 大阪を本拠地にするG大阪とC大阪。これまでG大阪からC大阪への移籍は多々あったが、逆は11年のFWアドリアーノのみと極端に少ない。

 G大阪からC大阪に直接加入したのは、94年のMF久高友雄(故人)が最初。00年にはDF斎藤大輔が期限付き移籍(後に完全移籍)。03年にDF柳本啓成、05年にGK吉田宗広、10年にはFW播戸竜二らが完全移籍をしている。13年には清水が保有しG大阪へと期限付き移籍していたGK武田洋平が、清水からC大阪へと完全移籍。MF広長優志、MF家長昭博、DF児玉新、DF新井場徹、DF中沢聡太、MF橋本英郎らはG大阪からほかのチームを経て、C大阪に移籍。MF倉田秋はG大阪が保有権を維持したまま、千葉(10年)、C大阪(11年)を経て12年に古巣へ復帰した。

 C大阪に所属し、間にほかのクラブを挟んでからG大阪に移籍した選手ではDF加地亮がいる。

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2018年6月9日のニュース