日本代表、韓国にも抜かれアジア４番手に後退　歴代ワースト２位の６１位に

　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は７日、男子の最新ランキングを発表し、日本は前回から１つ順位を下げて６１位に後退。４つ上げて５７位の韓国に抜かれ、アジア４番手に後退した。４つ上げて３６位のオーストラリアがアジア最高位に浮上、イランは１つ下げて３７位となり、アジア２番手に後退した。日本の６１位は２０００年２月の６２位に次いで歴代ワースト２位。

　６月１４日開幕のワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会１次リーグＨ組で日本と対戦するコロンビアは１６位で変わらず。セネガルは１つ上げて２７位、ポーランドは２つ上げて８位となった。１位ドイツ、２位ブラジル、３位ベルギー、４位ポルトガル、５位アルゼンチンと上位国のランクに変動はなかった。