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代表復帰の本田、絶妙FKで先制点演出 パチューカは数的優位生かせずドロー

[ 2018年3月18日 15:27 ]

ネカクサ戦の前半、先制ゴールを祝福するパチューカの本田(右)(共同)
Photo By 共同

 サッカーのメキシコ1部リーグ、パチューカは17日(日本時間18日)、敵地でネカクサと対戦し、1―1で引き分けた。本田圭佑(31)は前半36分にFKで先制点をアシストし、後半31分に退いた。

 19日からのベルギー遠征で昨年9月以来の日本代表復帰を果たした本田。この試合では右MFで先発すると、序盤からセットプレーで好機を演出するなど積極的に攻撃に絡んだ。前半36分、30メートルの左FKの場面では本田がニアサイドにクロスを送ると、MFグティエレスがヘッドで合わせて先制に成功。これで後期6アシスト目となった。

 本田は相手が攻勢に出ると、自陣コーナー付近まで下がるなど守備面でも無難にプレー。後半31分にFWゴンザレスと交代してピッチから退いた。

 パチューカは前半、相手DFが一発退場して数的優位に立ったが、後半24分に追いつかれて試合は1―1の引き分けに終わった。

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