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堂安“ロッベン超え” フローニンゲン3人目10代でシーズン7点以上

[ 2018年3月19日 00:08 ]

 オランダ1部フローニンゲンのMF堂安律(19)が“ロッベン超え”を果たした。

 18日、2―3で敗れた敵地のAZ戦にフル出場1得点1アシストをマークした。0―2の後半25分に得点をお膳立てし、同38分には一時同点に追いつく今季7点目。ペナルティーアーク付近から左足で豪快なミドルシュートを左上に突き刺し「あまり覚えていない。イメージだけで打った。良いところ行った」と振り返った。

 フローニンゲンで10代選手がシーズン7点以上をマークするのは、現ベルギー1部オーステンデの元U―21オランダ代表FWジブコビッチ(2013〜14年、11得点)、現バルセロナのウルグアイ代表FWスアレス(2006〜07年、10得点)に次ぐ3人目。現バイエルン・ミュンヘンの元オランダ代表FWロッベンが2001〜02年にマークした6得点を上回った。

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2018年3月18日のニュース