鹿島20冠目へ 昌子10連勝で10年ぶり本拠地V必ず

[ 2017年11月26日 05:30 ]

明治安田生命J1第33節 鹿島―柏 ( 2017年11月26日    カシマ )

サポーターが用意した横断幕や旗をバックに、リラックスゲームを行ったFW金崎(右端)らイレブン
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 J1は26日、第33節の8試合を行う。首位の鹿島はクラブ20冠目のタイトルを懸けて柏戦に挑む。勝てば連覇が決定する大一番の開催地は、カシマスタジアム。鹿島在籍7年目の日本代表DF昌子源(24)は、自身にとって初めてとなる本拠での優勝決定の瞬間を待ちわびた。

 最高の舞台が整った。過去19冠を獲得してきたクラブだが、ホームでの優勝決定はわずか4回。10冠目の07年リーグ優勝が最後だ。プロ7年目のDF昌子でさえ、まだ一度も“ホームの歓喜”を知らない。「ホームで勝って、優勝を味わってみたい」と願った。

 チケットは8季ぶりとなる完売。試合前日の練習場も約800人の人であふれた。指揮官はこの日の円陣で「選ばれた18人が、他のチームメートの分も戦わないといけない」と鼓舞。いつもと変わらない言葉で、勝てばホーム10連勝となる決戦への準備を整えた。変則日程で3週間公式戦がない期間が続いた中、難しい調整期間も乗り越えて挑む一戦だ。

 過去8回のリーグ優勝では逆転する展開が多く、3カ月も首位を維持した今季は珍しい。「だからこそ、優勝したら一回りも二回りも大きくなれる。とにかくどんなことがあっても勝つ」と昌子。ホームで、自力で決められる運命のような巡り合わせ。大切な場所で、20冠目の節目を刻む。

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