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ハリル監督 浦和Vを祝福 W杯に向けて「凄く大きな成果」

[ 2017年11月26日 05:30 ]

ACL決勝第2戦   浦和1―0アルヒラル ( 2017年11月25日    埼スタ )

ACL決勝第2戦を観戦するハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 日本代表のハリルホジッチ監督が浦和―アルヒラル戦を視察した。0―0の後半40分すぎに席を立ち、エレベーターに乗った直後にラファエル・シルバがゴール。大歓声を聞き優勝を確信し「凄く大きな成果。(浦和が世界舞台で戦うことは)W杯本大会に向けても良い準備になる」と祝福した。

 浦和がクラブW杯に出場するため、国内組で臨む12月のE―1選手権(旧東アジア杯)に浦和の選手を招集できない。西川、遠藤、槙野、長沢、興梠ら候補は多かっただけに「浦和の選手を選べないのは残念ですが、彼ら以外の選手で乗り切らないといけない」と語った。

 ▼日本サッカー協会田嶋幸三会長 サポーターの雰囲気もレッズだからこそのものだった。このスタジアムの光景は、日本の会長として誇りに思う。

 ▼Jリーグ村井満チェアマン 厳しい戦いだったが、第1戦から集中を切らさず戦ってくれた。選手だけでなくサポーターにも感謝したい。

 ▼ブッフバルト氏(04〜06年浦和監督=現シュツットガルト役員)厳しい戦いだったが、タイトルを獲れて良かった。レッズにはタイトルがふさわしい。

 ▼岡野雅行氏(94〜01年浦和在籍=現J3鳥取代表取締役)サポーターの「We are Reds」の大合唱に涙が出た。レッズは優勝しないといけないチーム。新しいレッズの時代が始まる。

 ▼都築龍太氏(03〜10年浦和在籍=現さいたま市議会議員)素晴らしいこと。この優勝で更に浦和が盛り上がってくれれば良い。

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2017年11月26日のニュース