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C大阪 17チーム目の戴冠、健勇は史上2人目の1戦でMVP

[ 2017年11月5日 05:30 ]

ルヴァン杯決勝   C大阪2―0川崎F ( 2017年11月4日    埼玉 )

<ルヴァン杯決勝>優勝インタビューで絶叫するC大阪・杉本(中)
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 C大阪がJ3冠(リーグ、ルヴァン杯、天皇杯)で初のタイトル獲得。J3冠は鹿島の通算19回が最多で、C大阪は17チーム目の戴冠。天皇杯で3度決勝進出していたが、全て敗れていた。

 川崎Fは4度目の決勝進出だったが、今回もゴールを奪えずに決勝戦360分間無得点を継続。またもタイトル獲得を逃した。J3冠で2位&準優勝の通算回数をみると、最多は浦和の10回(優勝5回)。川崎Fは2番目に多い8回目で無冠だ。準優勝3回以上で優勝経験がないのは川崎Fのみとなった。

 C大阪FW杉本の開始47秒でのゴールが決勝弾。これまでの決勝戦最速ゴールは99年大野(柏MF)の前半5分だった。杉本はMVPにも輝いたが、大会出場1試合でのMVP獲得は04年土肥(FC東京GK)以来、史上2人目だ。

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2017年11月5日のニュース