×

奥寺横浜FC“初陣”は町田とドロー 来週にも新監督発表へ

[ 2017年10月21日 05:30 ]

明治安田生命J2第38節   横浜FC2―2町田 ( 2017年10月20日    等々力 )

2対2の引き分けに終わり渋い表情の横浜FC・奥寺監督(左)
Photo By スポニチ

 1試合が行われ、J1昇格を目指す横浜FCは町田と2―2で引き分けた。20戦ぶりに先発したFW大久保哲哉(37)が2得点を決めるも守備陣が踏ん張りきれず、暫定的に指揮した奥寺康彦監督(65)も白星を飾れなかった。

 1試合限定で暫定的に指揮した横浜FCの奥寺監督だが、ドローに終わった。成績不振による中田前監督の解任を受けたものでJリーグの指揮は市原(現J2千葉)の監督を務めた96年以来21年ぶり。「勝つのは難しい。ドッと疲れが出ました」と振り返った。クラブ関係者によれば来週中にも新監督が発表される見通しだ。J1昇格を目指す上では痛いドロー。出場機会のなかったカズは「ウチにとって引き分けは負けに等しい」と悔しそうだった。

続きを表示

2017年10月21日のニュース