南野　復帰２戦目２分でアシスト、ザルツブルク快勝に貢献

欧州リーグ１次リーグＩ組   ザルツブルク２―０コンヤスポル （ 2017年10月19日 ）

　コンヤスポル戦で２点目をアシストし、得点したダブル（右）と喜ぶザルツブルクの南野
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　１９日に２４試合が行われ、Ｉ組でザルツブルク（オーストリア）のＦＷ南野拓実（２２）はコンヤスポル（トルコ）戦に後半３３分から出場。同３５分の２点目をアシストし、２―０の勝利に貢献した。Ｈ組でケルンのＦＷ大迫勇也（２７）はＢＡＴＥボリソフ（ベラルーシ）戦にフル出場したが、チームは０―１で敗れて３連敗。Ｊ組でヘルタのＭＦ原口元気（２６）は１―２で敗れたゾリャ・ルハンシク（ウクライナ）戦で出番なし。マルセイユのＤＦ酒井宏樹（２７）はギマラインス（ポルトガル）戦でベンチ外だった。

　ザルツブルクはＭＦ南野がわずか２分でアシストを記録した。１―０の後半３３分に途中出場すると、同３５分にはバックパスを受けた相手ＧＫからボールを奪って、ダメ押しの２点目を演出した。８月２０日のザンクト・ペルテン戦で右膝じん帯を負傷。１０月１４日のリンツ戦で２カ月ぶりに復帰したばかりだったが、２試合目で力を示した。ローゼ監督は試合を振り返り「強い意志を持って攻め込むことができた」と南野らを評価した。